三つ子の魂百までという言葉があるように、子どもの成長にとって3歳ごろまでの脳の成長はとても重要であると考えられています。
更に、3歳・7歳・10歳が脳の発達の節目とも言われています。
以前「頭の良くなる遊び」という回でも、遊びやおもちゃについてオセロや将棋、チェスやレゴ、ルービックキューブなどをご紹介させていただきましたが、今回は、脳が発達される重要な時期である幼児向けについて、「頭の良くなるおもちゃ」をご紹介させていただきます。
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頭の良くなるおもちちゃ
- Rory’s Story Cubes(ローリーズストーリーキューブス)
9つのストーリーキューブを振り、最初の1つ目のキューブから順にストーリーを作っていきます。
正解というものはないので、自分で好きなように思いつくまま話を作っていけますので、想像力を養い、語彙も増え、話す力も身に付きます。
対象年齢は6歳となっていますが、ルールにこだわらなければサイコロに描いてあるのは絵ですので、絵を見ながら子どもが好きなようにお話を作れば良いので、6歳以下でも可能だと思います。
本が大好きな、お話好きなお子さんにはとてもおすすめのおもちゃです。
冒険編・アクション編もあります。
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- フィッシャープライス バイリンガル・ラーニングボックス
対象年齢は、6か月から3歳です。
形合わせのブロック遊びで手と指の発達を促し、中からブロックを取り出すことで原因と結果を学び、色と数を覚え、音感、そして英語という5つの面で学びながら遊べます。
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- めくってモー! おでかけ布えほん
対象年齢は、お誕生からです。
ミニサイズでも10ページあり、音もなり、布ですので安全です。
洗濯もでき、動物の名前を覚えながら本に親しむことができますよ。
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- アンパンマン NEW 天才脳パズル
対象年齢は3歳からです。
木製のパズルで、遊びながら脳を鍛えられます。
「2歳~4歳の子が楽しく遊んでいるので買って良かった」という、レビューの高いおもちゃです。
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- くもんの磁石すうじ盤100
対象年齢は3歳以上です。
鉛筆がまだ持てなくて数字が書けないお子さんでも、遊び感覚で100までの数字を学習できます。
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まとめ
以上、頭の良くなるおもちゃについてご紹介させていただきました。
ほかにもたくさんのおもちゃがありますので、お子さんが好きな分野のおもちゃを選ばれると良いと思います。
子どもの脳は3歳までに80%、12歳までに100%完成し、6歳までの遊びが非常に重要なため遊びの時間を多くとることが大切だと言われています。
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