ロジカルシンキングを鍛えるトレーニング!読書・話し方・考え方をご紹介!

頭が良くなる方法

読書好きな方は、ロジカルシンキングができます。

それは、本を読みながらも自分で問題提起をし、
自己解決に向けて考えていくことができるからです。

読書は、ロジカルシンキングを鍛えるうえで格好のツールです。

また、ロジカルシンキングができている人は、何事に対しても疑問を持つため、
すべての情報をうのみにせず、自分にとって必要な情報だけを取捨選択できます。

そのため、自分にとって本当に重要かつ必要である物事の本質が見極められ、
その物事の本質のみに労力を集中させることで、最大の効果を生むことができるのです。

パレートの法則ですね。

それでは、ロジカルシンキングを鍛える方法を、読書以外でご紹介していきたいと思います。

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ロジカルシンキングの話し方

スピーチやセミナー、プレゼンテーションを聞いていると、
ロジカルシンキングができている人なのか、いない人なのかの違いはすぐに分かります。

ロジカルシンキングができていない人は、
「何が言いたいのか全くよく分からない」からです。

本質=要点が分かっていないから、
ただだらだらと状況を述べるだけで、まったく大事なことがリスナーに伝わってこないのです。

しかし、話し方の基本を習得して場数を踏んでいけば、
応用して自分流に変えて独自のスピーチができるようになります。
まずは基本型を押さえることです。

基本型は、

「テーマ」

「結論」

「理由」

「結論」

となります。

大切なのは、相手が知りたい答えである結論・結果を最初に述べることです。

そうすれば、何が言いたいのかまったくわからない…という状態は避けられます。

結論のあとに、「理由は3つあります。まず1つ目の理由は…」と続けていけばよいわけです。

その時に、理由を裏付ける意味で、データ=根拠を示せれば最高です。

そして最後に、
「以上、〇〇についてお話させていただきました」とテーマと結論をもう一度述べます。

これは、話すことだけに限らず、文書などを書く場合にも有効です。

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ロジカルシンキングを鍛える考え方

ロジカルシンキングを鍛える考え方は、要するにつまりを最大活用することです。

読書していても相手と会話をしていても、常に「要するにこういうことでしょ」「つまりこれが言いたいわけだよね」と自分の頭の中で整理をすることです。

これでかなりロジカルシンキングを鍛えることができますよ。

重要なのは、脳内でやることです。

口に出してやってしまうと、かなり嫌みな奴になりますので、
この点は注意してください。

まとめ

  • ロジカルシンキングは、読書で鍛えることができます。

  • ロジカルシンキングができる人は、自分に必要な情報だけを取捨選択できます。

  • ロジカルシンキングを鍛える話し方は、基本型をきっちり習得して場数を踏んでいくことです。

  • ロジカルシンキングを鍛える考え方は、脳内で「要するに」と「つまり」を活用することです。

ロジカルシンキングには、A4の紙1枚にまとめる方法という優れたツールもありますので、
そちらもまたご紹介したいと思います。

 
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