ロジカルシンキングができる人は、仕事がデキる人です。
なぜならば、どこに自分の労力を集中すれば最大の効果が得られるかが分かるからです。
これはデキる人の嗅覚というか、生まれ持ったセンス+育った環境もあります。
しかし、習得しようという自分の努力次第で、
ロジカルシンキングを身に付け、自分の武器にすることは可能です。
ロジカルシンキングを習得する方法をご紹介します。
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本好きはロジカルシンキングに長けている?
まず、ロジカルシンキングの説明をしたいと思います。
ロジカルシンキングとは論理的思考という意味で、
この能力を習得していれば、
会話術・勉強・コミュニケーション・ビジネス・文書・プレゼンテーション
といった、すべての能力に活用できます。
そのためロジカルシンキングはおすすめの能力なのですが、
大概読書好きな方は、このロジカルシンキングの能力はすでに持ちあわせています。
それは、読書とはとても素晴らしい知能を習得できる感性です。
本に書いてあることを理解する。
その内容を否定や批判しながらも自分のものとして落としこむことは、
並み大抵の努力ではないからです。
そのため、ロジカルシンキングを習得したい方は、
是非、読書を心がけて下さい。
読書が、ロジカルシンキングの習得に役立ちます!
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ロジカルシンキングを習得するトレーニングは?
ロジカルシンキングを日常でトレーニングする方法をご紹介します。
疑問を持つ
まず、与えられた情報をそのままうのみにしているようでは、
ロジカルシンキングは身に付きません。
相手の一言一言にも、
「こうやって言っているけど実は違うだろう、だって会話やメールにあらわれてるし…」
という、疑問の心をもたなければだめです。
ビジネスは慈善事業ではありません。
慈善事業であってもきちんと利益はあげる、
それがロジカルシンキングを身に着けている一流のビジネスマンの証です。
そのためには、
「本を読んで学ぶむこと」そして「疑問を持つこと」、
「相手を観察すること」、「戦略を持つこと」です。
まとめ
- 仕事がデキる人は、ロジカルシンキングを駆使している。
- 読書は、能力を高めるために最適な手段の一つである。
- ロジカルシンキングを身に着けるには、「読書」「疑問を持つ」「相手を観察する」「戦略」である。
仕事の面でいえば、ロジカルシンキングが身についている優れた人は、
できない上司からの嫉妬により足元をすくわれることが多いです。
仕事のできる優れた上司は嫉妬することがないため、
部下の能力を最大限にいかし会社に貢献させようと考えます。
ですが、能力の低いできない上司はできる部下の足を引っ張りますので注意が必要です。
そのための「戦略」が必要になるのです。
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