ネットで「頭が良くなる おまじない」を調べると、お風呂に入る時にやることと~とか、何とかいうおまじないを唱える~などがあります。
そちらは本家本元にお任せするとして、おまじないって一体なんなのでしょうか?
意味を調べると、まじないって呪いと書きます。
平たく言えば、のろいと混同しないように「お」をつけるようにしたらしいのですが、神仏やそのほかの力を借りて災いから逃れようとする術みたいな意味です。
要するに「頭が良くなりたいおまじないを知りたい」という方は、おまじないを唱えることで頭が良くなりたいということですよね。
それは、アファメーションと同じことだと思いますので、今回は「アファメーション」と「イメトレ」で頭を良くする!ということをご紹介したいと思います。
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アファメーションの活用
「アファメーション」とは、自分に対して肯定的な宣言をすることで自分の潜在意識に働きかけ成果を出すことです。
おまじないと同じですよね。
引き寄せの法則で有名ですが、良いことを思えばよい結果がもたらされ、悪い結果を思えば悪い結果がもたらされるということです。
要するに、良い種(思いや気持ち)を蒔けば良い花(良い結果)が咲き、粗悪な種(マイナスのことを思う)を蒔けば花は咲かない(結果は出ない)ということです。
例えば、勉強にアファメーションを活用するとすれば、
- 私の脳は日々活性化され、勉強がスムーズに頭に入り、成果も伴っている。
- 私の集中力は素晴らしい、そのおかげで勉強が充実している。
- 私は絶対に合格できる、なぜならば、私には今まで培った努力と実力があるからだ。
などです。
「バカらしい」と侮るなかれ、アファメーションの効果は素晴らしいものがあります。
なぜならば、この言葉が95%という潜在意識に働きかけるからです。
大切なのは実際にはたとえ集中力がなくても、自分には集中力が十二分にあると潜在意識に思わせることです。
自分の望む、自分に合ったアファメーションを作った方が良いです。
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イメトレの活用
次にイメトレです。
イメトレとは、「頭の中で良いイメージを思い浮かべる」ことです。
アファメーションは、良いことを言葉で潜在意識に届けますが、イメトレは視覚で良いイメージを潜在意識に届けるわけです。
例えば、イメトレを勉強に活用するとすれば、
- テストで100点を取ったイメージを思い浮かべる
-
志望校に合格したイメージを常に持ち続ける
-
表彰されて賞状を渡されているところをイメージする
などです。
まとめ
実際には、この「アファメーション」と「イメトレ」を併用するのが望ましいと言われています。
重要なのは、その通りの結果をもたらさないためにも、決してマイナスのアファメーションと悲観的なイメトレを行わないことです。
自分がそうなりたいと思うことに常に意識を向けることが大切です。
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