中学や高校時代にあまり勉強をしてこなかった人は
就職試験などで、一般常識などのテストをするってなると
ゲッ、て思ってしまう人多いと思います。
まさに中学や高校で習ったことの復習みたいな内容がほとんどですよね。
当然時事問題も沢山ありますので一概には言えませんが、
一般教養はそれまでに勉強をしてきた人としてきてない人では
スタートラインがすでに違います。
しかしだからと言って諦めたらそこでゲーム終了です。
今まであまり勉強をしてこなかった人が一般教養対策をするときに
何から手をつければいいのか、話していきます。
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不得意なのは捨てちゃう
小、中、高、大と16年間という長い月日で勉強をしていると
ほとんどの人と言っていいほど、得意不得意が出てきますよね。
この科目はスラスラ頭に入るのに、
違う科目はいくらやっても理解できない
なんてことあなたも経験ありますよね。
ちなみに私は、社会系全般や数学、現代文は得意でしたが、
理科系や英語はまるっきりダメでした。
やってしまいがちなのが、この苦手を補おうとすること
得意な科目でそれなりに自信があっても
まずは、苦手科目を置いておいて、
自信がある科目を更に自信がつくように
徹底的に勉強するのです。
とにかく省エネ
しかも就職試験は、筆記試験だけではないので
他にも時間をかけてやるべきことが沢山あります。
無駄なことをしている時間はないのです。
私も実際に就職活動中に一般教養の勉強を一生懸命していたんですが、
大学の就職支援の担当をしている人に
苦手な科目や高校で先行していなかった科目は
とにかく捨てた方がいいよ。とアドバイスをもらいました。
私が捨てたのは、英語全般、物理、化学でした。
理科系の科目の中でも生物や地学のような
比較的暗記すればどうにかなるものは
捨てずに頑張りました。
こんな感じで、絞って勉強した結果、
そんなに超有名な大手企業を受けていた訳ではありませんが、
9割方一般教養で落ちることはありませんでした。
(SPIも含めて)
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理解する系より暗記系が優先
勉強は二つに分けて、
数学や物理、現代文など理解することがメインの科目と
歴史や地理、生物や地学、思想芸術など暗記することがメインの科目が
あります。
暗記系の科目は莫大な量を覚えることに
ものすごい時間がかかると思いがちです。
逆に理解することメインの勉強の方は
すんなり頭に入ると思っている人は意外に多いのでは。
中学生や高校生の時にしっかりした基礎を構築していなければ
正直、レベルがあまり高くない問題でも
一つ理解するのに、多くの時間を費やすことになります。
向き不向きがあるとは思いますが、
私は勉強が苦手だからこそ、ひたすら暗記することが
一番効率の良い勉強法だと言い切れます。
まとめ
自分の得意不得意を理解して
優先順位をつけ、効率の良い勉強を私はオススメします。
そして、勉強を今まであまりしてこなかった人は
ぜひ、暗記系の勉強を中心に頑張ってみてください。
苦手な科目は、いくら勉強を頑張っても
時間の無駄と言っていいでしょう。
合格に向けて努力してください!!
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