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Q,51
ギャラ
A,出演報酬、ギャランティーの略
Q,52
時計
A,右回りのこと
Q,53
バッテラ
A,バッテリーライトのこと
Q,54
べしゃり
A,喋りのこと
Q,55
ボーヤ
A,舞台の雑用係のこと
Q,56
ロケ
A,スタジオ以外での外での撮影
Q,57
ロケバス
A,撮影での移動するための車
Q,58
ロケハン
A,ロケする場所を探しに行くこと
Q,59
見切れる
A,映らなくていいものや人が映ってしまうこと
Q,60
もぎり
A,改札係や受付係のこと
Q,61
フリー
A,どこの会社にも所属していないこと、フリーランスの略
Q,62
撮って出し
A,無編集を放送すること
Q,63
朝一
A,朝一番の略、10時くらいまでのこと
Q,64
預ける
A,相手に委ねる、または押し付けるということ
Q,65
トラ
A,エキストラのこと
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Q,66
仕込む
A,用意しておくこと
Q,67
ガセ・ガセネタ
A,嘘情報のこと
Q,68
きえもの
A,食べ物や飲み物などの消耗品
Q,69
今日一杯
A,今日の夜、次の日の午前中まで
Q,70
午後一
A,午後一番で、13時以降のこと
Q,71
オフレコ
A,公然の秘密のこと
Q,72
ばらす
A,舞台を分解して撤収する
Q,73
バミる・場ミリ
A,立ち位置をビニールテープなどでマークすること
Q,74
番宣
A,番組宣伝の略
Q,75
ヒッチハイク
A,提供番組終了後のCM
Q,76
バーター
A,束を逆に読んだもの、抱き合わせ出演のこと
Q,77
生
A,生放送
Q,78
セグエ
A,曲と曲の間で止めずに連続演奏すること
Q,79
ケツカッチン
A,後にスケジュールが入っており、終了時間が決まっていること
Q,80
ガチ・ガチンコ
A,本当・本物ということ
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Q,81
上・下
A,時計の針が12時、6時を指すこと
Q,82
営業
A,いろんなイベントや学園祭に出演すること
Q,83
生きてる
A,マイクのスイッチが入っている状態
Q,84
カメリハ
A,カメラリハーサルの略
Q,85
蔵出し
A,お蔵入りになったものを、モザイク処理などして放映すること
Q,86
ザギン
A,銀座
Q,87
下手
A,カメラや観客側から見て左側
Q,88
セッシュウ
A,身長が低い演者が乗る踏み台
Q,89
てっぺん
A,深夜0時のこと
Q,90
箸ネ
A,食べ物を箸で持ち上げて撮るシーン
Q,91
初鳴き
A,研修を終えた新人アナウンサーが初めて番組で読むこと
Q,92
ひな壇
A,トーク番組などの階段状の席
Q,93
ケツ
A,直後に仕事があるということ
Q,94
カンペ
A,カンニングペーパーの略
Q,95
ガバチョ・ガムテ
A,布ガムテープ
Q,96
かぶる
A,前に言ったことと同じことをいったり、発言中に発言すること
Q,97
ゲネ
A,通し稽古や最終リハーサルのこと
Q,98
テレビサイズ
A,歌などをテレビで放映するために短く編集したもの
Q,99
上手
A,カメラや観客側から見て、右側
Q,100
テンドン
A,同じことを何度か繰り返し、笑いをとること
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ゲネプロ、ばらまき、アテンド!?テレビ・広告・芸能界クイズで現場気分を味わう面白問題の3つのコツ
テレビ業界や広告代理店、そして芸能事務所など、華やかな世界の裏側には、外にはあまり知られていない専門用語、いわゆる「業界用語」や「隠語」が数多く存在します。これらは時間や機密性を優先するため、特定の集団の間だけで使われる「符丁」のようなものです。こうした用語をクイズにすると、その言葉から垣間見える緊迫感や華やかさといった業界特有の雰囲気が伝わり、「秘密を知った」ようなワクワク感で場が盛り上がります。この記事では、初心者から玄人まで楽しめる「テレビ・広告・芸能」をテーマにした業界用語クイズを制作するための、3つのコツを解説します。
なぜテレビ・広告業界の隠語がクイズになる?面白い語彙選定の2大パターン
業界用語のクイズを面白く、そして知的にも見せるためには、その用語が「どのパターンで成立しているか」を知ることが重要です。特に次の2つのパターンで成立する言葉は、クイズの題材として最適です。
- 省略・略称・外来語派生型:
- 例:「PR」(Public Relations)や「PA」(パブリック・アドレス)などの英語略語、「ゲネプロ」(ドイツ語の全般的なリハーサル)のように、専門性が高く略されているが元に戻すと納得感のある言葉。
- 現場独自の「比喩・当て字」型:
- 例:「トチる」(失敗する)、「巻き」(時間を早める)、「押す」(時間を遅らせる)、「バラエティ」など、日常的な単語でありながら、その業界特有の意味を持つ言葉や、別の日本語に置き換えているもの。この手の用語はひらめきで答えられることもあり、盛り上がります。
業界気分を体験!テレビ・芸能・広告用語クイズ作成の3つのコツ
単に用語と意味を結びつけるだけでなく、クイズとして面白さやドラマ性を加えるための3つの具体的なコツを紹介します。
コツ1:問題文に「現場の緊張感」を込める
問題文を「専門用語を訊ねる」形式ではなく、「〇〇な現場で、思わず〇〇という言葉が飛び出した!さて何のこと?」というように、具体的なシチュエーションを想像させる表現にすると、臨場感が伝わります。
- 例題:「生放送のバラエティ番組で、司会者が時間調整に失敗し尺が足りなくなった時、ディレクターが発した業界用語は?」
(→答え:巻き(時間を早める、切り上げる)
このようにすることで、正解の用語を知らない人でも、そのシーンを想像して答えを予想する楽しみが生まれます。
コツ2:「知っているつもり」で引っかかる言葉を混ぜる
日常会話でも使われる言葉でありながら、テレビや広告業界に入ると意味が変わる言葉をあえて選び、ダミーの選択肢も紛らわしいものにすることがポイントです。
- 問題:広告業界で「タレント」とは一般的に何を指すでしょうか?
- 選択肢例:①有名な俳優や歌手 ②才能ある一般人 ③ギャラが高額な出演者 ④企画・広報担当者(正解)
一般的なタレントの意味(①)をあえて外し、「企業の広報やPRを担当する部署の人や担当者」を意味する隠語であるといった事実を出すことで、参加者を驚かせることができます。
コツ3:「倒語(逆さ言葉)」と「関連知識」をミックスする
芸能界・放送業界の古くからある言葉の中には、単語を逆さに読んで作られた「倒語」が多数存在します。「シースー(寿司)」のようなこのパターンはクイズとして非常に効果的です。
- 問題:「○○○○を逆さに読んだものが語源である、番組開始当初の練習や確認を兼ねた通しのリハーサルのことを何という?」
倒語自体は単純ですが、それに「番組」「練習」といった関連情報を付け加えることで、言葉の成立経緯を知る知的な楽しさが生まれます。クイズを通じて、業界の言葉遊びのセンスを感じてもらいましょう。


