学校にひとりはいましたよね。
勉強して成績が良いのではなく、まったく勉強をしていないのに学年1番を平気で取り続ける天才。
更に、勉強だけではなくスポーツもできておまけに性格も良い、いわゆる文武両道という優れ者です。
今回は、天才と勉強についてです。
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天才とはどんな人のこと?
アメリカでいえば、子どもなのにドンドン飛び級してすでに大学で学んでいるとか…もうスーパー天才の域です。
当時14歳でアインシュタインを超えるIQ170の持ち主であるジェイコブ・バーネット君のニュースもありましたが、こういう方は真の天才です。
ジェイコブ君曰く、「成功するためには自分独自の観点から物事を見ること」「何かを考えるときは、自分自身の創造的な方法で考えなければならない」ということを語っています。
(参考:https://logmi.jp/19098)
天才には天性型と努力型がいると言われますが、前述した真の天才の方々は勉強しなくてもすでに天才なのだと思います。
しかし、普通の人はやはり努力しなければ天才には近づけないので、目指したいなら「努力型の天才」を目指すべきだと思います。
努力型の天才の特徴
努力型の天才は努力をすることにかけて天才なのだそうです。
真の天才は、もともと優れているので努力する必要はありませんが、努力型の天才はもともと真の天才のようには優れたものがないため、コツコツと努力してその才能を補うわけです。
更に、真の天才は、常識にとらわれず、自分の世界に集中します。
常識にとらわれてしまうことで自分に枠や制限を設けることになり、枠や制限が設けられてしまえば、創造を絶するようなものなんて作り出せません。
反対に、努力型の天才は、努力ということが枠とか制限とか決まり、ルールと密接に関係しているため、常識を外れることなく良識のある真面目な社会人となります。
このように、天才は天才でも真の天才と努力型の天才はまったく性質が異なるということが言えます。
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努力型の天才の勉強量
努力型の天才の勉強量、アスリートなら練習量ですが、それは半端ないです。
睡眠・食事・お風呂など日常生活以外の時間はすべて練習や勉強にあてているといっても過言ではないでしょう。
そうでなければ、天才にはなれません。
「え~、そこまで努力するの~~」と一般人ならげんなりしてしまいますが、努力型の天才は「努力の天才」なため、努力が苦ではないのですね、きっと。
もしかしたら、努力している自分が好き=努力していること自体が好きなのかもしれません。
そうでなければ、なかなか天才の域まで努力はできません。
まとめ
勉強するか?しないか?というより、
そのことを学ぶという意欲や好奇心、姿勢が大事なんですね。
こちらのサイトに、9人の天才の勉強法について書かれていますが、
天才の勉強法で共通しているのは読書でした。
(参考:https://heisei-life.com/genius-how-to-study)
読書って本当に大切なんですね!
そういえば、頭の良い人って大概が読書家です☆
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