記憶力は若者だけの特権だと思っていませんか?
確かにピークは20歳代であり、
年を重ねるごとに衰えてはいきますが、年を重ねても脳を鍛えることは可能です。
脳に刺激を与えることで、いくつになっても脳を活性化できるからです。
記憶力を強化するには、
- 脳の血流を良くする
- 質の良い睡眠をしっかりとる
>>頭がすっきりしない原因は?おすすめのツボ・マッサージ・ストレッチ!!
この2つが足りなければまず集中ができませんので、記憶力にはつながりません。
最近忘れっぽいなと思われる方は、これから紹介する3つの方法を試してみて下さい。
自分の記憶力を過信してケアレスミスを起こさないための、効果のある方法をお伝えします。
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TO DOリストで記憶力を高め、頭の回転を早くする
TO DO リストとは、
今するべきことは何か・・・ということをリストに書き出すことです。
リストに書き出すことで脳の情報が整理され、自分にとって最も重要なものが分かります。
最優先しなければならないのは、リストの中の緊急で重要なものです。
つまり自分にとって大切にすべきは、この最重要なものなのです。
更に、最近はしないことリストというものもあります。
自分がしないことを明確にすれば、
結果として必要なことだけをするようになるので、自分の本質が分かります。
この最重要である、必要なこと20%が80%の利益を生むという、
パレートの法則についてご紹介したいと思います。
記憶力を高めるパレートの法則
記憶力を高めるためには、
最も重要なことを見極めその最も重要な2割のみに労力を費やすということ。
このパレートの法則の活用が効率を上げるコツとなります。
パレートの法則を例をあげて説明すれば、
- 仕事の収益の8割は、優秀な2割が生み出している
- 重要な2割を徹底的に勉強すれば80点は取れる
- 重要な2割を徹底的に復習することが大事
というものです。
人生の時間は、有限です。
無駄で無益なことに費やしている、暇や時間はありません。
最も重要な2割を見極め、その2割に集中して労力を費やすことが利益や成果を上げることにつながるのです。
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頭の回転を早くして記憶力を強化するには速聴が効果的?
速聴とは、
通常のスピードの音声を2倍速や4倍速で聴くことです。
右脳を使い潜在意識に働きかけ、記憶力と集中力も高めて頭の回転を早くします。
モーツアルトの音楽の速聴をはじめ、英語や文章の速聴があります。
速聴の機器を使えば、自分の声で読んだものでも速聴ができますのでとても便利です。
初めの頃は、何をいっているか分かりませんが、
根気よく続けていると、ある時すっと耳に染み込んでいきます。
その時に、速聴で頭の回転が早くなったという実感を掴むでしょう。
まとめ
- TO DOリストでケアレスミスをなくし、最重要なことにのみ集中する
- パレートの法則を活用し自分にとって最重要な20%を見極める
- 記憶力強化には、速聴が良い
様々な記憶力を高める方法をご紹介しました。
一度に始めると続けるのが難しいため、自分に合うのから初めてみて下さい。
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