世界中のアメリカン・ブラックジョーク集・まとめ

ネタ

 
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ジョークの中にピリッとした皮肉の「アメリカンジョーク」!
風刺や恐怖も交えたニヤッとできる「ブラックジョーク」!

短いのや長いのがあって、「フフッ・・・」と楽しめるジョークをまとめてみたよ♪

要求

強盗は、金か命を要求する。

女は、両方を要求する。

お見舞い

ヒロシは、病気で入院している友人のタロウのお見舞いに行った。

「たろう、具合はどうだ?」
「・・・うぐ」

体中をチューブでつながれたタロウは、苦しそうにしゃべることさえできなかった。

「かわいそうになぁ・・・。何か息子さんに伝えたいことがあるなら、この紙に書いてくれ。」
「ぐぐっ!!」
「タロウどうした!どうした!?」

タロウは紙に走り書きすると、ぐったりしてしまい、そのまま帰らぬ人となった。

お通夜の日、ヒロシはタロウの息子に会った。

「タロウは息を引き取る直前にこれを残した。あんたに伝えたかったことだ」
「これがお父さんの伝言ですか・・・」

その紙にはこう書いてあった。

『酸素チューブから足をどけろ』

親指

スープを運んできたウェイターの親指がスープに入っているのをお客が目にした。

「スープに親指が入ってるぞ、汚いじゃないか!」

「何故か親指の調子が悪く病院で診てもらったんですが、医者から湿った所で温かくしなさいと言われたんです」
「だったら自分の尻にでも突っ込んでいろ!」

「はい、ですから…スープが出来るまで突っ込んでいました」

結婚しました

バーにて、ナイスミドルがため息を付きながら言いました。

「妻も私も、長いことずっと幸せだったんだよ……20年以上もね。だけどね……」「いったい何があったんですか?おふたりに」
「何がって……その後ふたりは出会って結婚しましたとさ。おしまい」

エンジントラブル

旅客機に乗りこんで、しばらくたった。
しかし、いまだに飛行機は飛ばない。

1時間あまりたってから、やっと機長からアナウンスがあった。

「乗客の皆さま、お待たせして大変申し訳ございません。
本機はエンジントラブルが発見され、離陸は中止となりました」

そのとたん、乗客たちから大ブーイング!
ずーっと待たされたいらいらが大爆発したのだ。

すると、再び機長からのアナウンスが。

「それではただ今から離陸したいと思います」

もちろん、乗客全員が大慌てになった。

初テスト

ぴかぴかの1年生の我が家の息子の初テスト。
ドキドキしながら、我が子の答えをチェックすると……。

問題は「かぞえかたのもんだいです。
さかなは1ぴき、2ひき、とりは1わ、2わ、です。うまはどうかぞえますか」、

そして息子の答えは「1ちゃく、2ちゃく」……お父さん、ショックで思わず泣いてしまった。”

指4本

ある晩のこと。いかがわしい通りを歩いているオレに、
ポン引きが「いい子がいるけど、どうだい?」と指を4本たてて見せた。

しかしオレは「高すぎるなぁ……せめてこれだけ」
と人差し指1本たてて、値段の交渉したが結局、話はまとまらなかった。

だけど何日かしてから、今度は嫁といっしょに例の場所を歩いていたら、
あのときのポン引きが指1本立てながらにやにやして

「ほーら、こんだけじゃロクなのがいないよねー」とぬかしやがった。

青い顔

「お母さん、お父さんの顔はなんでこんなに青いの?」

「黙って掘りなさい」

違った

友人がいるんだけど、

その人は、何かの宗教家の家族に夕食をごちそうになったらしい。

ステーキがでてきたらしいんだけど、

なんの肉なのか教えてくれない。

「・・・人の肉かも」と思って食べたら、

違ったらしい。

結局、何の肉だったんだろうね。

嫌な奴

男A「本当にものすごく最高に嫌いなヤツと会ったら、お前はどうする?」

男B「もちろん無視して逃げるね。・・・おいどこ行くんだよ、おい!無視すんなって!」

クレジットカード

花子にクレジットカードの請求書が届いた。

彼女は、クレジットカード会社に向かった。

「支払いに来ました。カードでお願い」

幸せの色

教会で結婚式があった。

参列していた小さな男の子がママに聞いた。

「あの女の人のドレスって、なんで白なの?」

「白いウェディングドレスは、幸せの色なの。一番幸せな日に着るの」

男の子は、しばらく考えて、また聞いた。

「じゃあ、なんで隣の男の人は、黒い服を着てるの?」

歯を抜く

「歯を抜くのに5万円!?たった5秒でできることだろ?」

「それじゃあ、1時間かけて抜きますね」

宝くじ

宝くじで三億円を手にした男がいた。

「当選おめでとうございます!」
「ありがとうございます」

テレビのインタビュアーが男に質問する。

「このお金は何に使いますか?」
「はい。5か所の消費者金融で作った借金を返そうかと」
「なるほど。では借金を返して残った分はどうしますか?」

その質問に男はこう言った。

「はい。残りのところには、もうちょっと待ってもらおうかと」

出生届け

ある女性が納税の手続きをするため、役所に訪れた。

「次の方どうぞ。お名前は?」
「ここここ小林きょきょきょきょ京子です」
「フフフ。そんなに慌てなくても大丈夫です。どうか落ち着いて下さい」

「私は落ち着いていますよ。でも私の父が出生届けを出したときに緊張していたんです」

伯爵夫人

ある男が、よりにもよって伯爵婦人をブタ呼ばわりした。
不敬罪で裁かれることになった男に対して、裁判長が宣告する。

「あなたには罰金刑を科します。2度と伯爵婦人をブタ呼ばわりしてはいけませんよ」

男は素直に頷いた。

「分かりました裁判長。2度と伯爵婦人をブタ呼ばわりなんてしません。しかしですね、ブタのことを伯爵婦人と呼ぶのもダメなんでしょうか?」

「それは構いません。どうぞあなたのご自由に」

「分かりました。それでは、さようなら伯爵婦人」

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10万円

男は、親友の妻に会いに行った。

その頃、親友は会社にいた。

「俺とS○Xしよう」男は親友の妻に言った。

「ダメ、夫に怒られる」

「じゃあ、10万円でどう?」

「10万円なら・・・。」

次の日の午後、男は10万円を持ってきて二人でS○Xをした。

夜、夫は取り乱しながら会社から帰ってきた。

「俺の友人が今日来たか!?」

妻は、うなずいた。

「10万円持ってきたか!?」

妻は、うつむきながら頷いた。

「よかった~。あいつ今朝、俺のところにきて、午後には返すから、10万円貸してくれって言ったんだよ!」

遅刻

「君はまた遅刻をしたね?何時に仕事がはじまるかわかっているのかね?」

「いいえ、ここに着くとみんな仕事してるので」

初めての手術

「先生、私初めての手術なので、とても緊張します」

「私も始めての手術なので、大丈夫ですよ!」

電話

女がベッドから出ると、ちょうど電話が鳴り出した。

電話に出た女は一言、「オーケー」と言っただけですぐに切った。

男が尋ねた。

「誰からだった?」
「旦那よ」
「じゃあすぐに帰った方がいいな。彼は何してるって?」
「急がなくていいわよ。うちの旦那、あなたとポーカーしてるって言ってたわ」

弁護士

ある日のこと、悪魔が弁護士の事務所を訪ねてきた。
そして、「いい話がありますよ」と、商売の話を始めた。

「あなたの年収を五倍にしてあげましょう。共同経営者には大切に扱われるようになるし、クライアントからも一目置かれる存在にしてあげます」
「ほお、けっこうな話じゃないか」

「そうでしょう、まだあります。休暇は年に四ヶ月。さらに百歳まで生きられるようにしてあげます」
「分かった。それでそっちは何が目的なんだい?」

「奥さんの魂とお子さんたちの魂、さらにお孫さんたちの魂までのすべてを未来永劫、地獄で苦しめさせて頂いただきたい」

すると弁護士は胡散臭そうな目つきをして、言った。

「そんなにうまいこと行くかな?」

医者の恋

ある2人の医者の会話。

「なあ、君は患者を好きになってしまったことはあるかい?」
「もちろん何度もあるよ。医者だって人間なんだから恋ぐらいする。たまたま相手が患者だった、ということだけさ」

「そうだよな。患者に恋したっていいんだよな」
「何だよ、まさかおまえ……」

「ああ、実はそうなんだ。立場上、許されない恋かもしれないと悩んだけど、おまえのお陰で吹っ切れたよ。ありがとう。俺、あの子と付き合うよ!」
「おまえは獣医だろ! 吹っ切れちゃだめ!」

ベッドの下

ある日のこと、母親がヒロシの部屋を掃除していると、ベッドの下から大量のSM雑誌が出てきた。

内容を確かめると、ヒロシはどうもMっ気があるようだ。

動揺した母親は、帰宅した父親にその雑誌を見せながら相談した。

「あなた、ヒロシがこんなものを見てるのよ、一体どうしたらいいのかしら?」
父親は真面目な顔で「うむ」と考えてから言った。

「ヒロシを叩いても無駄なことだけは確かだ」

天国と地獄

ある日のこと、地獄に腕のいいエンジニアが送られてきた。

彼は、穴の空いた釜茹での釜や、曲がった針の山などを修理し、
前よりずっと精巧な拷問道具に作りかえてしまった。

悪魔たちが、これは素晴らしい拾い物をしたと喜んでいると、
そこへ天使が舞い降りてきた。

「そのエンジニアは元々、天国へ来る予定だったのだ。こっちに引き渡してもらおう!」

悪魔たちは突然の申し出に憤った。

「嫌だ。彼はもう地獄の住人だ。簡単に引き渡すわけにはいかないね」
「分かった。それならば公平に裁判を開いて、審議してもらおうじゃないか」

すると、悪魔たちはクスリと笑ってから言った。

「いいとも。しかし、弁護士たちは皆こちら側にいるぞ」

酔っぱらい

「お父さん、酔っぱらいってどういう状態なの?」

「説明は難しいが、例えばそこの2つのコップが4つに見えたら酔っぱらいだ」

「お父さん、コップは1つしかないよ?」

イエスマン

「私はイエスマンが嫌いです。
私の周りには、イエスマンなんていないんですよ。
私がノーといえば、みんなもノーと言ってくれます」

ワシントン

先生「ジョージ・ワシントンは斧の切れ味を試してみたくて、大事な桜の木を切ってしまいました。こんなことをしたら普通、どうなると思いますか?」

生徒「はい、父親にこっぴどく怒られます!」

先生「そうですね。しかし、ワシントンがこの事を正直に父親に話すと、父親は全く怒らず、すぐに許してくれたのです。なぜだかわかりますか?」

生徒「はい、その時ワシントンがまだ斧を握りしめていたからだと思います!」

猟犬

テキサスの田舎に住むおじいさんの家に、都会から孫が遊びに来た。

しかし、田舎で遊ぶ場所もなく、孫はすぐに退屈してしまった。

そこでおじいさんが猟銃を渡して言いました。
「猟銃を貸してあげるから狩りでもしてきたらどうだい。この猟犬を連れていっていいから」

孫は、「ありがとう、おじいちゃん!」と叫び、大喜びで犬を連れて森にかけていきました。

しばらくして帰ってきた孫に、おじいさんが尋ねました。
「お帰り。どうだった、楽しかったかい?」

孫はニコニコして言いました。
「うん、とっても! ところでおじいちゃん、他に犬はいないの?」

視線

「何か冷たいものはない?」

「私の視線じゃ不満?」

母親へ

成功して億万長者になった三兄弟がいた。

三兄弟は、母親へ感謝のプレゼントをすることにした。

太郎は、とても豪華な家をプレゼント。12LDK!

次郎は、新品のベンツをプレゼント。運転手付き!

三郎は、話せるオウムをプレゼント。これで寂しくない!

母親から、返事が来た。

「太郎ありがとう。でもあんな広い家に住めません。掃除も大変です」

「次郎ありがとう。でも健康のために歩くようにしています」

「三郎ありがとう。とても美味しい鳥でした」

床屋

客「その犬は、髪を切っているのをみるのが好きなんだね」

床屋「いえ、耳が落ちてくるのを待っているんですよ」

BAR

あるBARに女がやって来た。

女は動物を連れてきていたので、カウンターにいた男の客が言った。
「こんな所にブタなんか連れてくるなよ」

すると女が怒って言い返した。
「この子は犬よ、見て分からない?」

「だから、犬に言ったんだよ」

脳移植

あるアメリカ人が脳移植を受けることになった。

脳に腫瘍が見つかったのだが、大きすぎて手術はできず、
残された手がそれしかなかったのだ。

担当医が脳百グラム単位の費用を提示しながら、どこの国の人間の脳を移植したいか、患者に尋ねた。

担当医によると、日本人の優秀なエンジニアの脳は百グラムで五十ドル。
イギリス人の高貴な貴族の脳は百グラム六十ドル。

そしてアメリカ人の脳は百グラムで一万三千ドルもした。

患者のアメリカ人は当然怒った。

「アメリカ人の脳が何でそんなに高いんだ。足元を見るのもいい加減にしろ!」
医者は冷静に答えた。

「アメリカ人の脳を百グラム集めるのに、何人のアメリカ人が必要か分かりますか?」

高速道路

あるおじいさんが高速道路を運転していた。

その時、彼のケータイに妻から電話がかかってきた。

「もしもしあなた。今280号線を逆走している狂った男がいるってラジオのニュースで言っていたわ。気をつけて」

おじいさんは言った。

「ああ、分かってる。でも一台だけじゃないぞ。何百台もの車が逆走しているよ」

人の心をつかむ文章

「先生、人の心をつかむ文章とは、どういうものでしょうか?」

ある大学生が教授に質問をした。

教授は答えた。

「まず、女性が主人公ということ。次に宗教性が取り入れられていること。最後にミステリーだ!」

後日、その学生がある文章を書いてきた。

『ああ神様、この子は一体誰の子ですか?』

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しまった!

拓也「ああ、しまった!」

俊之「拓也、どうしたんだ?」

拓也「あれを見ろ。あそこで話しているのは俺の女房と愛人なんだ」

俊之「それはすごい偶然。俺の女房と愛人もあそこで話してるぜ」

キャビンアテンダント

飛行機に乗ってしばらくしたときだった。
「どなたか、お客さまの中でお医者様はいらっしゃいませんか?」

キャビンアテンダントが呼びかけた。

それに応じた一人の医師がすぐに席を立ち、事態の解決に向かった。

しばらくするとまたキャビンアテンダントが来て、呼びかけた。
「どなたか、お客さまの中で牧師さんはいらっしゃいませんか?」

キャビンアテンダント2

飛行機に乗ってしばらくしたときだった。

「どなたか、お客様の中でお医者様はいらっしゃいませんか?」

キャビンアテンダントが呼びかけた。

それに応じた一人の医師がすぐに席を立ち、事態の解決に向かった。

しばらくすると、またキャビンアテンダントがやってきて、呼びかけた。

「どなたか、お客様の中でジャンボジェット機を操縦できる方はいらっしゃいませんか?」

シフト制

2人の会社経営者が話をしていた。

「うちは忙しくてねえ。一ヶ月に一日しか休みが取れないって、従業員たちが不貞腐れてますよ」

「ほお、そうですか。うちはシフト制で毎月十日ずつまとめて休みを与えていますよ」

「そんなに休んで大丈夫なんですか?」

「ええ、休んでいても仕事に支障をきたさない奴が、すぐに分かるもので」

ジェットエンジン

一人の男の乗客が、大陸横断飛行を楽しんでいた。

その途中、窓の外を何気なく見ると、ジェットエンジンが2つ激しく火を噴いている。

「エンジンが燃えてるぞ!」

男は思わず大声で叫んでしまった。
そのせいで他の乗客も慌てふためき、機内は大パニックに陥った。

そこへ、パラシュートを装着したパイロットが現れて言った。

「皆さん、大丈夫です。今から私が先に降りて、助けを呼んできますから」

スパイ

ある男が仕事を探していると、『産業スパイ募集』というチラシが目に入った。
しめたと思い、男はその会社に入社試験を受けに行った。

受験者たちはたくさんおり、皆、会議室に集められた。
そして、厳重に封をされた封筒を渡されたうえで試験官にこう言われた。

「この封筒を持って地下1階の会議室に届けること。早くたどりついた人から採用します!」

そんなことならお安いご用だと思った男は、椅子につまずいて転んでしまった。
そして、その間に他の受験生者たちに先を越されてしまった。

「くそ、これじゃあもう無理じゃないか!」

男はとぼとぼと階段を下りながら、やけくそで封筒を勝手に開けて中を見てしまった。

すると中に1枚の紙切れが。
そこにはこう印刷されていた。

『おめでとう! 重要な封筒の中を覗き見たあなたこそ産業スパイにふさわしい。本採用しますので、5階の人事課までどうぞ』

バイト

バイトをしていると後輩の女の子から声を掛けられた。

後輩「先輩、ちょっと話があるんですが…いいですか?」
俺「いいけど、何?」
後輩「クリスマスイブの予定って入ってます?」
俺、内心ドキドキしながら、「イブなら空いてるよ。」
後輩「じゃあ、バイト入ってもらっていいですか?24日、私、予定があるんで。」
俺「・・・・・・いいよ。暇だから。」

自動車運転

「お宅の娘さん、自動車を運転出来るようになったんですな」
最近、免許を取ったという娘の父親に、近所の人が尋ねた。

「運転を覚えるまで、一体どのくらいかかりました?」
すると、父親がムスッとした表情で答えた。

「2台半です」

美人画

客「これが美人画ですか。どこが目で耳なんだか、先生の絵は素人には難しいですな」

画家「本当の美しさとは、こういうものだよ」

客「なら、ちょうどいいや。うちの娘を嫁に差し上げますよ」

議員と秘書

ある議員が講演をしたが、聴衆には全く受けなかった。

不機嫌な顔で演壇から下りてくると、真っ先に秘書に向かって怒鳴った。

「馬鹿者! わしは二十分の原稿を書けと言ったはずだ。読んでみたら四十分もかかったじゃないか!」

「すみません、先生。念のためコピーをつけておいたのです」

ひったくり

あるひったくりの事件が起きた。

容疑者とされる男は審議で、被害者に尋ねた。

「あのとき、あんたは本当に俺の顔を見たって言うのかい?」
「あのときって、いつのとき?」

被害者がききかえすと、容疑者はいら立って声を張り上げた。

「俺があんたのバッグをひったくった時だよ!」

虫の鳴き声

田舎に帰省したとき、虫の鳴き声が綺麗だったので録音してきた。

都会に戻り、録音した虫の鳴き声を聞きながら寝ようとした。

母親が洗い物をする音や父親のくしゃみなどが入っていて、全然眠れない。

映画のワンシーン

ある映画のワンシーンでのこと。

主役の俳優が、断崖絶壁の崖を飛んで渡って、
その向こうにいる女優を助け出すシーンの撮影が始まろうとしていた。

先に崖を渡った後の撮影をした。

俳優が、かっこよく女優を助け出すシーンを撮り終えた。
後は飛び移るシーンを残すのみ。

崖から下を見た俳優が、そのあまりの高さにぼやいた。

「おいおい、安全ネットもなしでこんな所を飛ぶのか? 万が一落ちたら死んじまうよ」

すると、女優が言った。
「安心して。これが最後のシーンだから」

リンゴ

「いいですか、ゆり子ちゃん。あなたはリンゴを5個持っているとします」

「はい」

「そのあとお友だちからさらに2個もらったとします」

「はい」

「そのあと先生が『リンゴを3個ちょうだい』と言ったら、持ってるリンゴは全部でいくつでしょうか?」

「7個です」

チョコレートクッキー

ある老人が死の床に伏していた。

余命数時間しかない彼の鼻先に、突然チョコレートクッキーの甘い香りが漂ってきた。

彼はチョコレートクッキーに目がない。

最後の気力を振り絞り、一足一足慎重に階段を下り、やっとのことでキッチンにたどりついた。

そこでは彼の妻がチョコレートクッキーを焼いていた。

どうやら愛する妻が自分のために焼いてくれたらしい。

老人が目を潤ませながらチョコレートクッキーに手を伸ばすと、妻が手にした木べらで彼の手をぴしゃりと叩いた。

「ダメよ、葬式用なんだから!」

飛行機

ある記者が、飛行機の墜落事故の記事を書くことになった。

取材をしていると、一人の男がその墜落した飛行機に乗り遅れたために、
命拾いしていることが分かり、早速取材を申し込んだ。

「飛行機に乗り遅れたために助かるなんてラッキーでしたね」

「全くその通りです。でも幸運はそれだけではありません」

「ほお、他にも何か?」

「うちの女房は間に合ったんです」

二十五円

ある日のこと、小さな女の子が家に帰ってくるなり、母親に言った。

「お母さん、今日、私二十五円もらった!」

「あら、どうして?」

と母親が尋ねる。

「あのね、朝礼台のポールを登って学校の旗を取ったら、男の子達がくれたの!」

母親はピーンと来て、言った。

「その子達の目的はあなたのパンツを見ることよ。だからもう2度とやってはいけないわよ」

女の子は、「はあい」と素直に返事をした。

次の日、女の子は家に帰るとすぐに母親に言った。

「お母さん、今度は百円もらった!」

「まあ、あなたまたやったのね。昨日も言ったでしょ。その子達はあなたのパンツを見たがっているだけなのよ!」

怒る母親に、女の子は首を振って答えた。

「うーうん、私見せてないわ。だって今日は何も穿いていかなかったもの」

スカイダイビング

ある日のこと、陽子はスカイダイビングの会社を訪れて懇願した。

「私の長年の夢なんです。一生に一度でいいからスカイダイビングをやってみたいんです。お願いします!」

「分かりました。それでは料金プランはこちらになります。是非楽しんできてください」

陽子は料金を支払い、セスナに乗り込んだ。

そして、遥か上空にたどり着いたとき、インストラクターが陽子に言った。

「さあ、ここが落下地点です。セスナの扉を開けますから、ここから飛び降りてください」

「はい、ところでパラシュートはどこですか。私まだ装着してませんけど」

「一生に一度でいいなら、パラシュートは不要でしょ?」

両親

輝彦と夕紀子は結婚十年目を迎えた仲のいい共働きの夫婦だった。

ある日のこと、夕紀子は残業で遅くなり、へとへとになり帰宅した。

そしてすぐさま、2階の寝室に向かい、ベッドに倒れ込もうとした。

ところが明かりの消えた薄暗い寝室のベッドには一組の男女が寝ていて、シーツからは男女の絡み合う足が見えていた。

夕紀子は夫に裏切られた絶望感に怒り狂い、とっさに近くにあった夫のゴルフクラブを手に取った。

そして、男女のうめき声がしなくなるまで、シーツを何度も殴り続けた。

ことが終わった後、後悔と悲しみにうちひしがれながら、1階のリビングに下りると、なんと夫の輝彦がソファでくつろぎながら雑誌を読んでいた。

「あなた、ずっとそこにいたの!?」

「ああ、お帰り夕紀子。遅かったね。夕方、急にうちの両親が来てね。とりあえず僕らの寝室で寝てもらったから、起こさないでね」

闘牛

スペインのとある闘牛場の隣に、牛の睾丸を珍味として提供する珍しいレストランがあった。

提供される睾丸はもちろん隣の闘牛場で闘牛士に倒された闘牛のものである。

ある日のこと一人の客がこのレストランを訪れ、「いつもの」と珍味を注文した。

ウェイターはすぐに、「かしこまりました」と恭しく頭を下げて注文に応じた。

やがて運ばれてきた珍味を見て客が言った。

「あれ、今日のはやけに小さいな。闘牛は見てないんだが、もしかして今日は子牛が相手だったのかい? 情けない闘牛士だな」

あはははと笑う客に、ウェイターが恭しく言った。

「はい、情けない闘牛士でして、今日は牛の方が勝ちましたので」

人魚

ある所に、珍味を提供することで有名な中華料理店があった。

ある日のこと、この店を訪れた一人の客が、メニューを見ながら店主に尋ねる。

「親父さん、このメニューにある人魚鍋って言うのは一体何の肉を使っているんだい?」

すると、店主は平然と言った。

「そりゃもちろん、人魚の肉ですよ」

「人魚なんているわけないだろう、馬鹿なこと言わんでくれ」

「そりゃもちろん、いるかどうかは分かりませんけど、間違いなく人魚の肉ですよ。魚と半々なんですからね」

BAR

ある男がBARでダブルのマティーニを何杯も注文した。

男は何杯もマティーニを飲みながら、注文するたびに繰り返しシャツの内ポケットを確認していた。

気になったマスターが尋ねる。

「お客さん、たくさん注文してくれて嬉しいけど、さっきから一体何を見てるんだい?」

すると男は内ポケットから1枚の写真を取り出して、マスターに見せた。

「女房の写真だよ。この写真の彼女がとても綺麗に見えるようになったら、家に帰る時間ってことなのさ」

ヤシの木

ある日のこと、船が嵐に遭い、大破した。

二人の船員だけが、ヤシの木が一本生えているだけの小さな無人島に流れ着き、助かった。

一方は水夫、一方は航海士だった。

食料はわずかしかなく、二人で話し合った結果。

一方は木の上に登り、助けの船を探し、
もう一方は木の下で食料を守るということになった。

最初に木に登った水夫がしばらくしてから叫んだ。

「ちょっと、一人だけ食料を食べるなんてずるいじゃないですか!」

木の下で航海士が叫んだ。

「俺は食べていない、変な言いがかりはよせ!」

しばらくしてからまた水夫が叫ぶ。

「あっ! やっぱり食べてるじゃないですか!」

「食べてないったら! そんなに言うなら、交代しようじゃないか」

こうして航海士が木に登り、水夫が食料を守ることになった。
木の上から水夫を見下ろしながら航海士が呟いた。

「なるほど、ここからだと何だか食べているように見えるな」

飛行機にて

ヨハネスブルク発の混んだ飛行機の中で白人の中年女性が叫んだ。

「キャビンアテンダントさん、申し訳ないけれど席を変えてくださる?」

「何かございましたか?」

「まあ、見て分からないの? 黒人の隣の席なんかまっぴらごめんなのよ!」

女性の隣の席では、黒人の男性が憮然とした表情で座っている。

「かしこまりました。空いている席を確認してきますので、少々お待ちください」

立ち去るキャビンアテンダントを見送る乗客たちの中に、不穏な空気が立ち込めていく。

しばらくするとキャビンアテンダントが戻ってきて言った。

「大変お待たせしました。ファーストクラスに空きがございました。本来ならばこうしたことは出来ませんが、お隣がこうした方では確かにお困りでしょう。機長が特別に許可を出してくださいました。さあ、どうぞこちらへ」

にこやかな乗客たちに見送られて、黒人男性が席を移動した。

ある弁護士が道端で草を食べている男を見つけて驚いて尋ねた。

「どうして草なんかを食べているんですか」

「仕事がなく、金もないので、仕方なく草を食べて飢えをしのいでいるんです。妻と二人の子供もあっちで草を食べています」

「何てことだ。それなら私の家に来てください。もちろんご家族も一緒でいいですよ」

家族みんなで弁護士の車に乗せてもらい、男は感謝の気持ちで礼を言った。

「本当に助かります。何と礼を言ったらよいか……」

すると、車を運転しながら弁護士が言った。

「いえ、こちらこそ助かりますよ。うちの庭、草ぼうぼうでどうしようか困ってたんです」

プレゼント

ある小さな会社が業績好調のため、多額のボーナスを社員に配った。

社内パーティの席で社長は部下の吉村と滝川に、ボーナスの使い道を尋ねた。

「私は恋人にヨットをプレゼントするつもりです」

と吉村が答えた。

「私は恋人に海辺に建つ別荘をプレゼントするつもりです」

と滝川が答えた。

数週間後、社長のもとに、離れて暮らす一人息子から手紙が届いた。

「お父さん、お元気ですか。今度暇なときに海に行きませんか。実は新しいヨットと別荘を手に入れたんです」

老人

88歳になる老人が病院やって来て医者に言った。

「先生、聞いて下さい。この度、わしの18歳の嫁が見事にわしの子供を身ごもったんです」

医者はしばし考えてから言った。

「あるところに熊撃ちの名人がいたんです。狙った熊は決して逃さない。
しかしある時、慌てていたせいで猟銃の代わりに傘を持って狩りに出てしまった。
熊に遭遇してもまだ傘だと気づかず、傘を構えて引き金を引くつもりで、持ち手をバーンと引いた。
すると熊はバタリと倒れた。よく見ると、銃弾が熊の心臓に直撃している」

老人は驚いて言った。

「そんな馬鹿な! その銃弾は他の人間が撃ったものに違いない!」

「そういうことです」

と医者は言った。

乗馬

「うちの女房がダイエットのために乗馬を始めるなんて言い出してさ」

「へえ、それで効果はあったんですか?」

「うん、2週間で十キロ」

「すごく痩せたじゃないですか」

「馬の方がね……」

「のぞみ、君は光り輝く星だ」

「まさるったら、何気取ったこと言ってるのよ」

「だってそうだろ。星は遠くから見れば綺麗だけど、近くで見ると、クレーターや溝だらけ……」

1ドル

ある男が街を歩いていたら、

「おじさん、今1ドル落とさなかった?」

と、少年に呼び止められた。

男はポケットを探って言った。

「落としたみたいだね。ありがとう、坊や。拾ってくれたのかい?」

「ううん、違うよ。今、この街に何人嘘つきがいるか調べてるの」

イケメン

隣にイケメンが座ってきた。

耳が赤くなるほどドキドキして、寝たふりをした。

イケメンの仲間が後から近づいてきた。

「なにちゃっかり女の真横に座っとん」とイケメンをからかった。

私は、ちょっと嬉しかった。

が、そのイケメンが、「この隣のやつ、女?」と素っ頓狂な声を上げた。

乗客全員がこちらを見ている。

一駅前だったが下車、歩いて帰った。

目撃者

検事「被告が宝石強盗をした時の目撃者は五人います」

裁判長「被告人、何か言いたいことは?」

被告「はい、異議ありです。目撃者は五人だそうですが、見ていない人間は町に一万人以上もいます」

知らせ

ある男が、親友に言った。

「落ち着いて聞いてくれ。君に、良い知らせと悪い知らせを持ってきた。1つは君の奥さんが死んでしまったこと」

「なるほど。じゃあ、悪い知らせの方は?」

 
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