「簡単・お手軽に頭が良くなりたい」
きっと、誰もが思っていることですよね。
実は、そんな方法があるんです♪
食べるだけで、今よりもっと頭の回転が早くなり、
頭全体が良くなってしまいます。
育ち盛りの子供・受験生・社会人・ボケ防止したい高齢者。
頭の回転を良くして、勉強も仕事も効率良く進むこと間違いなしです!!
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頭が良くなる食べ物の栄養素とは?
頭が良くなるためには、脳を効率良く動かすための栄養素が欠かせません。
いろんな栄養素の中でも、脳に良いものを選んで摂取すれば、
どんどん頭が良くなっていき、勉強や仕事も捗るでしょう。
ブドウ糖
ブドウ糖が主に含まれている食物は、
白米・小麦・麺類・イモ類など
ブドウ糖は、脳のエネルギーとなる栄養素です。
車に例えると、ガソリンのようなものですね。
最近では、低炭水化物ダイエットなどが流行ったりします。
ブドウ糖の元になる炭水化物を摂取しなくなると、
集中力・思考力低下に繋がり、イライラしたりしてしまいます。
頭が良くなりたいのであれば、適度に炭水化物を摂ることが大事です。
レシチン
レシチンが主に含まれている食べ物
大豆・乳製品・ナッツ類など
レシチンは、脳の神経伝達物質です。
思考を巡らせるのに、必要となる栄養素です。
脳が元気であっても、伝達できなければ意味がないです。
記憶力を上げたいと思うのなら、レシチンが欠かせません。
DHA・EPA
DHA・EPAが主に含まれている食べ物
マグロ・サバ・サンマ・イワシ・アジ・ブリなど
DHA・・・ドコサヘキサエン酸
EPA・・・イコサペンタエン酸
DHA・EPAは、脳の神経組織に重要であり、
脳を活性化させて、脳全体の能力を上げます。
頭が良くなるための最も摂っておきたい栄養素です。
DHA・EPAは、体内では作られない栄養素のため、
食事で栄養素を摂るしか手段はありません。
頭の回転が良くなる食べ物・TOP3!!
頭の回転を早くして、頭を良くしたいけど、
「何を主に食べたらいいのだろう?」と思いますね。
実は、日本人なら誰もが食べたことのある食べ物。
それが、頭が良くなる食事だったんです!!
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第3位
白米
低炭水化物ダイエットなどで、白米を食べないというという人も多いかもしれません。
しかし、炭水化物から摂れるブドウ糖というのは、
脳にとってのエネルギーになります。
しかも、他の栄養素では代替えができない、唯一のエネルギー源です。
白米は、いろんな料理に合いますし
よく噛んで食べると、甘みが出てきて満腹感もあります。
せっかく、他の栄養素をちゃんと摂っていても、
元となるエネルギーがなければ、脳が働かないです。
それでは、全く意味がないので、
必要な分を必要なだけ摂り入れていきましょう。
第2位
大豆
大豆というのは、「畑の肉」といわれるほどに、
タンパク質が豊富で、レシチンも豊富です。
豆腐や納豆、枝豆、きな粉、味噌、もやしなど、
手軽に手に入りますし、摂り入れやすくもあります。
大豆を食べることによって、集中力・記憶力が上がり、
物忘れ防止にもなります。
集中力があれば、物事を深く追求でき、
記憶力があれば、知識を積み重ねていくことができます。
食事の際、一品でも大豆を使った料理を入れて、
脳の伝達の巡りを良くしていきましょう。
第1位
青魚
マグロ・サバ・サンマ・イワシ・アジ・ブリなど
メインのおかずにもなる魚です。
魚というのは、昔から頭がよくなる食べ物として有名で、
栄養素「DHA・EPA」が含まれているからです。
また、調理をすると栄養素が流れ出てしまうため、
刺し身などの生で食べるのが効果的です。
どうしても、調理して食べたいという場合は、
蒸し焼きや煮込みなど、魚から出た油なども一緒に食べる料理が良いです。
それでも、調理方法が多くあり、
飽きることがないのが嬉しいですね。
頭が良くなる食事というのは、白米・大豆・青魚の3つです。
昔から、日本人の頭が良いといわれるのは、
日本食が、魚と白米と大豆が中心の食生活だったからなんですね♪
中でも、意識したいのが、体内では作られることがない、
「DHA・EPA」が含まれる第1位の青魚です。
頭が良くなるために必要な成分が「DHA・EPA」に集結しているため、
意識して摂取することを習慣化したいですね。
頭の回転が良くなる食べ方のコツとは?
ただ、頭に良い栄養素を摂ればいいというものではありません。
食事する際に、実行すれば効率が良い方法があります。
単純な方法ですが、習慣にすれば今よりもっと賢くなれます。
よく噛んで食べる
口に入れてから、数回噛んですぐ飲み込むという人は、実はかなり多いです。
「ちゃんと噛んで食べてるよ?」というあなたも、自覚がないだけで噛む回数が少ないです。
よく噛むことによって、脳の血管が広がり、脳の血流を促すことができます。
その上、味覚をしっかりと感じることができて脳の活性化にもつながります。
よく噛むと、満腹感も感じられるために、
少ない量で満足できるという、いい事尽くしなのです。
3食しっかりと食べる
脳は、常に働いています。
何も考えていない時でも、眠っている時でも、脳は動いているんですね。
そのため、定期的に栄養素を摂り入れる必要があります。
中でも、起きたばかりの時は、栄養素が足りずにボ~ッとした状態です。
そのまま朝ごはんを食べずにいると、ずっと脳が動かないままです。
朝・昼・晩と定期的に、
脳のエネルギーとなる炭水化物を食べて、ブドウ糖を摂り入れることが大事です。
食べてはいけない!?頭が悪くなる食べ物とは?
脳に良くないとされている食べ物。
それは、「ジャンクフード」です。
オーストラリアの大学で、4年間の追跡調査をした研究があります。
健康的な食事の習慣があるグループとジャンクフードばかりを食べるグループに分けて、それぞれの脳を調べたら、
ジャンクフードばかり食べていたグループの海馬が極端に小さくなっていました。
この海馬というのは、脳の記憶を司る部位です。
海馬が小さくなってしまうと、物事の判断能力や認知能力が低下して、総合的に記憶力が低下してしまいます。
確かにジャンクフードというのは、
軽く食べられて、・・・美味しいですよね。
いろんな風味も出ていて、非常に魅力的です。
でも「頭の回転を早くして良くなりたい!」と思うなら、
栄養の低いジャンクフードを止めて、栄養の高い青魚を食べる方がいいですね。
まとめ
- 頭が良くなる栄養素は、
- 頭の回転が良くなる食べ方のコツは、
- 頭の回転が良くなる食べ物は、
- 頭が悪くなる食べ物は、
「ブドウ糖」「レシチン」「DHA・EPA」
「よく噛んで食べる」「3食しっかりと食べる」
「白米」「大豆」「青魚」
「ジャンクフード」
頭が良くなるためには、
「ジャンクフード」を食べないようにして、伝統的な日本食を食べる。
そして、食べる際は「よく噛んで」「3食しっかり食べる」ことです。
脳というのは、食べ物から摂れる栄養で働いています。
その根本的な部分を見逃していては、頭は良くなりません。
しっかりと栄養素に着目をして、美味しい食事をしていると、
あなたの脳も喜んでハッスルしますよ♪
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