ロジカルシンキングとは、情報や思考を分析して整理することです。
情報や思考を分析して整理する効果的な方法が、「A4の紙1枚でまとめる方法」と「ロジックツリー」です。
一つひとつご紹介したいと思います。
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ロジカルシンキングを鍛える「A4の紙1枚にまとめる方法」
A4の紙1枚にまとめることで、
どんどん無駄な情報を捨てていかなければなりませんので、
厳選された内容・伝えたいことの本質のみが残るというわけです。
結果、とても分かりやすく、一目見ただけで伝えたい内容が相手に伝わります。
非常に効率的ですよね。
ビジネスだけではなく、
勉強にもこういうサイトにも活用できますので、とてもおすすめのツールです。
A4の紙1枚にまとめる方法に関しては、様々な書籍が出版されています。
ご紹介しますので、詳しく知りたい方は是非読んで活用してみて下さい。
トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術 浅田すぐる
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A4一枚勉強法 三木雄信
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マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング 赤羽雄二
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ロジカルシンキングを鍛えるフレームワーク「ロジックツリー」
ロジックツリーとは、問題の原因を究明し、問題解決に導くフレームワークツールです。
テーマから樹形図のようにツリー状に掘り下げていくので、ロジックツリーと言われます。
やはり樹形図のように広げていくマインドマップとは一体どこが違うのか…
という疑問が出てきます。
マインドマップはイメージで、ロジックは論理的思考であるわけです。
詳しく説明しますと、マインドマップはイメージを描き、右脳を活性化します。
つまり、マインドマップにおいては、ロジカルに考えてはいけないということです。
自由にイメージして思考し想像力を膨らませていく、それがマインドマップです。
一方、ロジックツリーは、ロジカルに思考して原因を究明して問題解決に導くわけです。
ロジックツリーには、
- Whyツリー
- Whatツリー
- Howツリー
があります。
一つひとつご紹介します。
ロジカルシンキングを鍛えるフレームワーク「Whyツリー」
Whyツリーは、なぜ?という原因を究明するときに活用します。
問題をテーマとして原因を掘り下げていき、結果として原因を見つけ出すのです。
ロジカルシンキングを鍛えるフレームワーク「Whatツリー」
Whatツリーは、何?という種類や選択肢を考えていく時に活用します。
例えば、体を整えるエクササイズは何?の場合は、
有酸素・筋トレ・ストレッチ…と掘り下げていくわけです。
ロジカルシンキングを鍛えるフレームワーク「Howツリー」
Howツリーは、どうやって?という、そうすればいいかという手段を考えていくときに活用します。
問題解決の具体案を掘り下げていくわけです。
まとめ
- ロジカルシンキングを鍛えるには、A4の紙1枚にまとめる方法が効果的です。
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ロジカルシンキングを鍛える方法として、ロジックツリーというフレームワークがあります。
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ロジックツリーには、「Whyツリー」「Whatツリー」「Howツリー」があります。
是非、「A4の紙1枚でまとめる方法」と「ロジックツリー」を活用して、
ロジカルシンキングを鍛えてみて下さい。
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