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↓回文を作ってみよう♪
小学生でもわかる!?簡単な回文の作り方・作成講座(例あり)
上から読んでも、下から読んでも、
同じ文章になる回文。
そんな回文の長いのを中心に集めて、クイズにしてみたよ♪
長くて難しいけど、
よく考えたら、回文が見えてくるよ♪
Q,1
憎らしい関◯「◯◯は無理」と◯◯◯楽に
A,憎らしい関取「無敗は無理」と帰省し楽に
Q,2
夜、◯◯待機指名無し・・・無い◯◯効いた、胃が鳴るよ
A,夜、長い待機指名無し・・・無いメシ効いた、胃が鳴るよ
Q,3
私も「どんな◯◯?」と問い、◯嘩何度もしたわ。
A,私も「どんな関係?」と問い、喧嘩何度もしたわ。
Q,4
つまらないガイ◯◯◯出ずで済んだ以◯◯ら待つ
A,つまらないガイダンス出ずで済んだ以外なら待つ
Q,5
まだ恋し仲は遠のきて、◯◯◯言葉と答え、汽笛の音は◯◯いこだま
A,まだ恋し仲は遠のきて、消えた言葉と答え、汽笛の音は哀しいこだま
Q,6
世界を崩◯◯◯なら泣いた雫◯活かせ
A,世界を崩したいなら泣いた雫を活かせ
Q,7
災難、またも◯◯◯事か、◯家も堪んないさ
A,災難、またもや大火事か、大家も堪んないさ
Q,8
災難、また◯◯◯火事か、大家も堪◯ないさ
A,災難、またもや大火事か、大家も堪んないさ
Q,9
世界を崩したいな◯◯◯た雫◯活かせ
A,世界を崩したいなら泣いた雫を活かせ
Q,10
泣いたけど、◯◯あの子にこの愛を届◯たいな
A,泣いたけど、遠いあの子にこの愛を届けたいな。
Q,11
トナカイ、泣◯◯◯った。「もたついていない◯◯」と
A,トナカイ、泣いて言った。「もたついていないかな」と
Q,12
聖なる夜に泣か◯◯、さかな煮る夜。◯いぜ
A,聖なる夜に泣かされ、さかな煮る夜。ないぜ
Q,13
「ツリーだ!」「もみの◯◯◯か?」「嫌い!ヒイラ◯◯いい!」木の実も対立
A,「ツリーだ!」「もみの木いいか?」「嫌い!ヒイラギがいい!」木の実も対立
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Q,14
弱虫のタ◯◯◯信濃で◯梨狩りも楽◯むわよ
A,弱虫のタモリが信濃での梨狩りも楽しむわよ
Q,15
何でだ、◯◯私だけ避けだし◯◯・・・涙出んな
A,何でだ、みな私だけ避けだしたわ…涙出んな
Q,16
忍耐だ証拠◯◯◯,黙って入れた白粉で◯◯◯冷徹マダム,格好良し大胆に
A,忍耐だ証拠つかむ,黙って入れた白粉で殺した冷徹マダム,格好良し大胆に
Q,17
住まいは田舎◯◯◯、森と◯◯◯りでひと寝入り、飛ぶ鳥、稲と日照り、◯◯独りもいいが、家内はいます
A,住まいは田舎がいい、森と日溜まりでひと寝入り、飛ぶ鳥、稲と日照り、まだ独りもいいが、家内はいます
Q,18
戻ったぞ時◯◯◯来つ鳴けな月やは杉戸と◯◯立つとも
A,戻ったぞ時鳥はや来つ鳴けな月やは杉戸とぼそ立つとも
Q,19
永き世◯◯◯眠りのみな◯◯◯波乗り船の音のよきかな
A,永き世の遠の眠りのみな目ざめ波乗り船の音のよきかな
Q,20
たけうち失う夜。お好み焼きと鯛焼き◯◯◯とき、闇の凍◯◯うな仕打ち受けた
A,たけうち失う夜。お好み焼きと鯛焼き焼いたとき、闇の凍るような仕打ち受けた
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長ければ長いほど面白い!ギネスに挑戦する「超長文回文クイズ」の作成と3つのコツ
「長文回文」は、前から読んでも後ろから読んでも意味が通り、しかも滑稽で面白い情景を描き出す、言葉遊びの最高峰です。その長さゆえに「どうやったらこんな文章が作れるんだ?」と、多くの人の好奇心をくすぐり、クイズや言葉遊び大会ではメインディッシュとなります。単語を反転させるだけの簡単な回文とは異なり、長文回文の創作には、文章を構造的に考える論理的テクニックが必要です。この記事では、思わず「お見事!」と唸るような、読者を感心させる「超長文回文クイズ」を作成するための、3つの専門的なコツを解説します。
なぜ長文回文がクイズになる?「文章構造」を解くゲーム性
長文回文の難しさは、「一文の言葉の意味」と「文章全体の流れ」という、二つのルールが同時に成立している点にあります。この構造こそが、長文回文を解くのが難しいクイズとして成立させる要因です。
- 一文字レベルの連鎖:
- 例:「い」「ち」という個々の文字が、対称の位置にある文字と正確に合致している。基本の回文ルールです。
- 語彙レベルの連鎖(鍵):
- 「あ・さ・い」(浅い)と、反対側の「い・さ・あ」(抽象的)など、言葉として意味が成立するように配置されている。このレベルの整合性が長い文章を可能にします。
特に、意味のまとまりである「語彙レベル」で言葉のブロック(名詞・助詞・動詞)をパズルのように配置していく技術が長文回文クイズの核となります。
唸る面白さ!長文回文クイズの問題作成の3つのコツ
いざ長文の回文を作るには、単語からスタートするのではなく、「文章全体」から設計図を考えるのがセオリーです。以下、その具体的なテクニックを3つ紹介します。
コツ1:文の中心に「意味のない、音が通るだけの呪文」を入れる
文章の構造において最も重要な「軸」となる中央部分には、文法的な意味よりも、「ひらがな」が音のバランス良く配置されていることだけを重視した、呪文のような言葉を入れ込みます。
- 【中央の核】例:「くそおしりしおおくそ」「あわがきたぎれぎたかがわ」など、長音と濁音を混ぜず、読みやすい平易なひらがなの連続。
中央の呪文から外側に向かって、それに続く単語が意味の通る日本語になるように、辞書的な意味を当てはめていくことで、一文ずつ回文が成立していきます。
コツ2:テーマは「時間」「場所」「食べ物」など具体物に限定する
漠然としたテーマ(愛、人生など)では、文章の展開が抽象的になりすぎて回文を成立させにくいです。文章が具体的なイメージを持ちやすいように、時間的な進行(例:朝から夜)や、具体的な行動(例:寿司を食べる、掃除をする)にテーマを絞りましょう。
- 例:「まくら」に関する回文:軸は中央、両側で「ま」「く」「ら」につながる言葉を使う。
(文章の一部:「あかるいまどか」とかけたもの…)
**回文の長さに合わせて文章の舞台設定も広がる**ため、複雑な行動や長い時間を表現できるように設計することが、回文の長さを決定します。
コツ3:「倒語(逆さ読み)しやすい」名詞のペアを設計図に仕込む
特に長い回文を作る際、反対から読んでも日本語として意味を持つ「名詞のペア」を文中に意識的に仕込むことで、文章を論理的に支えることができます。
- 例:名詞の倒語ペア:
- 「とうだい(灯台)」→逆さにすると「いだうと」(井田氏のように名字のひっかけなど)
- 「いか」(イカ)→逆さにすると「かい」(貝)または「あご」(吾妻山→がま(蝦蟇))など。
単なる音の偶然だけでなく、この「仕込み」により、全体が一つの物語を紡ぎ出す、美しい回文として完成します。この技巧に満ちた回文こそが、解答者の想像を超える最高のクイズとなります。


