頭の回転を良くして仕事の能率を上げるには、緊張を味方につけリラックスすることです。
つまりフロー状態です。
緊張には良い緊張と悪い緊張がありますので、
良い緊張感を保てば作業へのモチベーションが上がるというわけです。
それでは、良い緊張感を保つ状態について考えてみたいと思います。
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緊張感を味方につけ、仕事のモチベーションを上げる
緊張感が強すぎると、体が硬直してガチガチになり本来の力が発揮できません。
だからと言って、リラックスしすぎて緊張感がまったくないというのも考えものです。
望ましい状況なのは、ほどよい緊張感です。
ほど良い緊張感=フロー状態であり、集中してリラックスしているフロー状態の時に自分の力を発揮できるのです。
それでは、フロー状態に入るにはどうしたら良いのでしょうか?
フロー状態に入るには
仕事の能率を上げるフロー状態に入るには、
- リラックスする
- ほどよい緊張感を持つ
- 自分のルーティンを持つ
- 呼吸法
- 瞑想
- とにかく作業し始める
があります。
このフロー状態は仕事だけでなく、勉強にもスポーツにも活用できます。
そしてフロー状態について説明した本もたくさんありますよ♪
ゾーン状態とは
フロー状態に入ると仕事の能率が高まることをご紹介しましたが、ゾーン状態というものもあります。
ゾーン状態とは、
音や思考がすべて頭の中から消えて、そのことだけに極限まで集中できた状態です。
オリンピックで金メダルを取るアスリートは、きっとこのゾーン状態に入っているのでしょう♪
では、フロー状態とゾーン状態とは何が違うのでしょうか?
脳科学者の茂木健一郎先生のこの説明がすべてを物語っています。
言い得て妙で、すべてを適切に語っていらっしゃいます。
(参考・引用;https://lineblog.me/mogikenichiro/archives/1070670.html)
要約すると、
フロー状態から、さらに集中したのがゾーン状態ということです。
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ゾーン状態に入るには
フローの先にゾーンがあるということは、いきなりゾーンには入れないということです。
まずフロー状態に入ってから、
更なる極限状態の集中力になりゾーンになることが可能だということですので、まずはフローに入ることです。
これには、やはり自分が興味関心があることや、
やらなくてはならないもの、状況などがひと押しになります。
フローからゾーンへ。
なかなか難しいかもしれませんが、
圧倒的な世界がそこには広がっているのでしょう。
まとめ
- 頭の回転を早くして仕事の能率を上げるには、ほどよい緊張感が大切
- つまり 緊張とリラックスがキーワード
- フロー状態とゾーン状態に入ることで、自分の最大限の力が発揮できる
是非、フロー状態とゾーン状態を活用して、仕事の能率を高めて下さい♪
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