大人・高齢者向け!とんち(判じ物)漢字クイズの問題集

とんち(判じ物)

スポンサーリンク


意外と分からないかもしれない、とんち漢字クイズ。

漢字を使ってきたけど、頭をひねらないと出てこない。
答えを見たら、きっと「なるほど!」ってなるはず。

Q,1

「石の上に年が3つ」これは何?

A,石の上にも三年

Q,2

「”糸”と”工”がはなれている」これは何?

A,一緒にいてくれない・・・(一緒にいて”紅”)

Q,3

「テコのとなりに燐」これは何?

A,ヘンテコリン(へんがテコ)

Q,4

「烏”」これは何?

A,ガラス

Q,5

「”言”と”舌”がはなれている」これは何?

A,別れ話

Q,6

「服の上にさしすせそ」これは何?

A,作業服(サ行服)

Q,7

「り華り」これは何?

A,中華料理(中ガ華両ガワガり)

Q,8

「、話」これって何?

A,てんで話にならない

スポンサーリンク

Q,9

「玄人姿勢」これって何?

A,プロポーズ(プロ+ポーズ)

Q,10

「大きい青」と「小さい青」これって何?

A,青大将(青大小)

Q,11

「息青」これって何?

A,生活苦(息が青い)

Q,12

「”不幸”に”幸”がかこまれている」これって何?

A,不幸中の幸い

Q,13

「(家庭)2」これって何?

A,家庭の事情

 
スポンサーリンク

関連記事

「なるほど!」と頭を叩く!大人・高齢者が熱中する「とんち(判じ物)漢字クイズ」問題作成の3つのコツ

「とんち」や「判じ物」とは、昔から伝わる知恵比べであり、知識ではなく「ひらめき」と「連想力」が試される大人の遊びです。漢字や言葉の「形」を分解・結合したり、「音」を比喩したりして答えを隠すこのクイズは、特に知的な好奇心と回想力を持つ高齢者層の脳の活性化に最適です。問題が解けた時の「なるほど!」という強い快感は、ただの知識クイズにはない独特の面白さです。この記事では、思わず「一本取られた!」と言いたくなるような、難しすぎずユーモラスな「とんち漢字クイズ」を作成するための3つのコツを解説します。

なぜ判じ物が面白い?漢字・言葉が持つ二重の意味

判じ物漢字クイズの基本的な面白さは、漢字や言葉が「表面的な意味」と、隠された「遊びの仕掛け」という二つの側面を持っている点にあります。この二重性をうまく利用しましょう。

  1. 漢字の「分解・結合・位置」をテーマにする:
    • 例:「日に二、にゅうを入れた文字は何?(答え:晴)」「犬を横に置いた文字は?(答え:伏)」など、漢字の部首やパーツそのものを扱って謎を仕掛けます。
  2. 言葉の「音・読み・見立て」をテーマにする:
    • 例:「三人の坊主の食事(答え:鍋/なべ)」のように、答えを導き出すヒントとなる音や言葉遊びを取り入れて仕掛けます。

高齢者にとって馴染み深く、生活の中で使われる言葉から謎を作ることが、正解時の「へぇ」を最大化します。

知的な好奇心を満たす!とんち(判じ物)漢字クイズ問題作成の3つのコツ

ただのなぞなぞや簡単なクイズにならないよう、ひねりを加えるための具体的な作成テクニックを3つ紹介します。

コツ1:連想を促す「日常生活のエピソード」を問題文に入れる

答えとなる漢字そのものではなく、その漢字が表す「事柄」「状況」「状態」を連想させる、短くユーモラスな物語や状況を問題文にすることで、とんちの楽しさが倍増します。

  • 例:「旅先で妻に先立たれてしまいましたが、この悲しい状況をよく表す文字は?」(→答え:一文字(先・夫を抜いて)、答え:辛)

特に、失敗談や昔の思い出に関連した情景を入れることで、解答者がそのエピソードを追体験しながら答えを探す知的な楽しさが生まれます。

コツ2:難しそうだがシンプルな「操作」で解かせる構造にする

一見すると複雑な漢詩や古文のようだが、実は**漢字の一部をただ引いたり、動かしたりするだけ**で成立するシンプルなルールで問題を作ることで、「意外に簡単だった」という爽快感を与えます。

  • 例:「口」と「大」からなるこの言葉、上の「大」を「口」の外に移動すると、一文字の美しい意味を持つ言葉になります。さて何でしょう?(→答え:美)

ただし、「移動」「引く」「足す」といった漢字への**具体的な操作を問題文で示しすぎない**ことが、クイズとしての難易度を保つ鍵です。

コツ3:「答え」となる漢字と関係のない**音**をわざと提示する**(音のミスリード)**

正解の漢字と、問題文中のヒントとなる音を全く関連付けず、回答者を困惑させ、正解が出た時に「とんちの仕掛け」に感心させる高等テクニックです。

  • 例:「この中から『ひらがなの「く」』の数を引いてください。答えは魚を煮たり、冷やしたりする時に欠かせません。」(答え:温 – く → 温という漢字からくの形を取り去る。正解:あつあつのお**温**度(音ド))
  • 例:「お」を三回言った時の響きに近い文字は?(→「おう(応・王)」)

解答が、「音そのものの答え(音→オウ)」なのか、「文字の形状の変化の答え」なのかを判じさせることで、この手のクイズ特有の奥深さが出ます。これらのコツを用いて、知識に裏打ちされた遊びとしてのとんちクイズを作成しましょう。

タイトルとURLをコピーしました