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ことわざの意味は、
古くから言い伝えられていて、教訓や教育、風刺などを含んでいる。
そんな言葉のことをいうよ♪
慣用句との違いは、こちら←
動物や食べ物など、いろんなものを例えにして、誰もが意味を受け取りやすくなっているんだね♪
一度は聞いたことがあったり、聞いたことがあっても、意味をはき違えて覚えていたり、
意外な発見があるよ♪
前向きになれることわざもあったりで、座右の銘にもできるかもしれないね。
クイズ形式だから、覚えながら楽しめるよ♪
Q,1~Q,100には、難しいのも混じってるから、
簡単なのと一緒に覚えると、ことわざマスターになれるよ♪
Q,1
有終の○を飾る
A,有終の美を飾る
最後まで立派に物事を締めくくること。
Q,2
○から棒
Q,3
まな板の○
A,まな板の鯉
自分の力ではどうすることもできずに、なすがままということ。
Q,4
○を馬に乗せたよう
A,狐を馬に乗せたよう
動揺して落ち着きがないこと。
Q,5
怪力乱神を○らず
A,怪力乱神を語らず
理屈では説明できない超能力や怪奇現象など不思議な現象のこと。
Q,6
○は敷居を跨げば七人の敵あり
A,男は敷居を跨げば七人の敵あり
男が社会に出ると、競争相手や敵がいるということ。
Q,7
○の目○の目
A,鵜の目鷹の目
鵜や鷹が獲物を探すように、熱心にものを探し出そうとすること。
Q,8
命長ければ○多し
A,命長ければ恥多し
長生きであれば、何かと恥も多くなること。
Q,9
石橋を○いて渡る
A,石橋を叩いて渡る
用心の上に用心を重ねること。
Q,10
○知らず○知らず
A,親知らず子知らず
危険な山道や海沿いの断崖絶壁などの難所のこと。
Q,11
借りてきた○
A,借りてきた猫
普段と違い、大人しい有り様のこと。
Q,12
癖ある○に能あり
A,癖ある馬に能あり
一癖あるほうが、優れた能力があるものだということ。
Q,13
弘法○を選ばず
A,弘法筆を選ばず
優れた能力がある人は、どんな道具でも使いこなすということ。
Q,14
四百四病の○
Q,15
○食う虫も好き好き
A,蓼食う虫も好き好き
蓼(たで)という草は苦くて虫も食べないが、
それを好む虫もいることから、人それぞれ好みも様々だということ。
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Q,16
取り付く○もない
A,取り付く島もない
全く相手にせず、話を取り合おうとしないこと。
Q,17
流れに○さす
Q,18
古川に○絶えず
A,古川に水絶えず
基盤がしっかりしていれば、そう簡単には滅びないこと。
Q,19
○○憎けりゃ袈裟まで憎い
A,坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
その人が憎いと、関係するもの全てが憎くなってしまうこと。
Q,20
○○道を急ぐ
A,弱馬道を急ぐ
実力ないのに限って、気が焦ってチャンスを逃すこと。
Q,21
○○の手習い
A,六十の手習い
学ぶということに年齢は関係なく、晩年に始めても遅くはないということ。
Q,22
我が物と思えば軽し○の雪
A,我が物と思えば軽し笠の雪
自分の利益になるのであれば、苦労も負担に感じないこと。
Q,23
○を以て集まる
A,類を以て集まる
性質が似ていると、自然に寄り集まるということ。
Q,24
○○○の子だくさん
A,律義者の子だくさん
真面目で律儀な人は、浮気などをしないため子だくさんになるということ。
Q,25
○を投げる
A,匙を投げる
解決の見込みがないと判断し、手を引くこと。
Q,26
○○を捨てて○○に就く
A,小異を捨てて大同に就く
少しの意見の違いはあっても、大筋で一致する意見に賛同すること。
Q,27
○の霍乱
A,鬼の霍乱(かくらん)
普段、健康な人が、めずらしく病気になってしまうこと。
Q,28
井の中の○大海を知らず
A,井の中の蛙大海を知らず
知識や見識が狭く、もっと世界は広いのに得意気になっていること。
Q,29
相手変われど○変わらず
A,相手変われど主変わらず
相手が変わったとしても、本人は常に同じで変わらないということ。
Q,30
○○が西から出る
A,朝日が西から出る
太陽が西から昇ることがないため、到底、あり得ないということ。
Q,31
足下から○が立つ
A,足下から鳥が立つ
急に思い立って、慌てて物事を始めること。
Q,32
○心あれば○心
A,魚心あれば水心
相手の出方次第でこちらの出方も変わるということ。
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Q,33
男心と○の空
A,男心と秋の空
男の愛情というのは、変わりやすいということ。
Q,34
○○の交わり
A,金石の交わり
友情が堅く結ばれているということ。
Q,35
○○○が鳴く
A,閑古鳥が鳴く
人がおらず、物寂しいということ。
Q,36
○ても焼いても食えない
A,煮ても焼いても食えない
どうしようもなく、手に負えないということ。
Q,37
○と言えば槌
A,鑿(のみ)と言えば槌
とても気が利くということ。
Q,38
風する○○も相及ばず
A,風する馬牛も相及ばず
自分とは全く関係ないということ。
Q,39
○作って○入れず
A,仏作って魂入れず
一番肝心なものが抜け落ちているということ。
Q,40
諸刃の○
A,諸刃の剣
非常に役に立つが、一方では損害を出す可能性もあるということ。
Q,41
○の東西を問わず
A,洋の東西を問わず
西洋も東洋も関係なく世界共通ということ。
Q,42
○○の危うき
A,累卵の危うき
物事が不安定で危険な状態ということ。
Q,43
○を転じて○と為す
A,禍を転じて福と為す
失敗や災難を利用して、自分の利益になるようにすること。
Q,44
○は友を呼ぶ
A,類は友を呼ぶ
似た者同士は、自然と寄り集まるということ。
Q,45
○○○石を穿つ
A,雨垂れ石を穿つ
小さな力だとしても、根気よく継続すれば成果が出るということ。
Q,46
○○の心
A,犬馬の心
主君の命ずるままに忠節を尽くすこと。
Q,47
○○○を覚えず
A,春眠暁を覚えず
春の夜は心地いいことから、朝になっても気づかずに眠り込んでしまっていること。
Q,48
○○は損気
A,短気は損気
短期であると、結局自分が損をするということ。
Q,49
手前味噌を○○○
A,手前味噌を並べる
自分で自分を褒めて、自慢すること。
Q,50
○の額
次のページに続くよ♪