頭の回転が速い人と話していると、とても楽です。
こちらの意図をすぐにくみ取ってくれるので、まず会話の質が違います。
テンポよく進みますので会議もすぐに終わります。
とにかくすべてにおいて、効率が良いのです。
頭の回転が遅い人だとこうはいきません。
だらだらとただ長いだけで時間ばかりかかり、
何度も同じことばかりさせ重複する内容が多いので、とても非効率です。
更に、一体何が言いたいのかがまったくわからないので、
「結局この人は何が言いたかったのか?」
という疑問だけしか残らない結果となります。
頭の回転を早くする会話術を磨いて、デキる人になる方法をご紹介します。
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頭の回転が速い人は、なぜ会話が上手いのか?
それは地頭が優れているからです。
地頭とは、学校の勉強とは関係のない、
普段生きていくうえで、必要な知識や教養が身についていて、
自分の頭で問題提起し、自分で解決に導ける能力です。
つまり、頭が良い人と地頭の良い人は異なるということです。
勿論、頭が良い上に地頭も良い人は存在します。
こういう人は最強で、すでにどこに行っても引っ張りだこのはずです。
採用する側も、現在ではただの学歴のある頭の良い人よりも、
地頭に優れた人を採用する傾向になってきています。
それでは、地頭が優れている人はどんな会話術をするのか、ご紹介します。
会話術の優れた人は、ロジカルシンキングを駆使する
まず、頭の回転が速く会話術に優れている人は、ロジカルシンキングができています。
ロジカルシンキングとは、論理的思考のことです。
「何をいっているのかさっぱりわからない」
と思われてしまう人は、ロジカルシンキングできていないのです。
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ロジカルシンキングとは?
ビジネスマンがロジカルシンキングを持っているか持っていないかは、
即仕事の能率に直結します。
仕事の業績アップのためにも、ロジカルシンキングを身に着けておいて損はないです。
なぜかというと、ロジカルシンキングは会話術だけではなく、
文書を作るときにも、プレゼンテーションをするときにも必要な能力だからです。
そして、特にロジカルシンキングが身についている人ほど、
相手に、ロジカルシンキングが身についているかどうかはすぐにわかります。
自分がロジカルシンキングなので、相手の話を聞いたり文書をみれば
ロジカルシンキングが身についているかどうかは身をもってわかるわけです。
上司が、ロジカルシンキングのできる優れた上司ならば、
ロジカルシンキングを身につけておいた方が評価は上がると思います。
まとめ
- 頭の回転が速い人は話が重複しないので、とても分かりやすく効率が良い。
- 頭の回転が速い人はなぜ会話が上手いのかというと、地頭が優れているからである。
- 頭が良く、さらに地頭が優れている人が最強。
- 会話術に優れていない人は、ロジカルシンキングが身についていない。
ロジカルシンキングを鍛えて、
頭の回転が速い、優れた会話術を駆使する人を目指してみてはいかがですか?
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